Twitterがいつの間にか「X」になり、有料で140文字の字数制限を超えることができるようになったという。
Twitterの面白さは、一行のつぶやきにあった。「ラーメン屋なう」のような文字列であらわされるできごとは、俳句や短歌のように圧縮された情報でもない。
つぶやきのなかにある「なう」の時間は、心理的無限小時間であり、リベットの実験の0.5秒ていどである。
その、一瞬の思考が組み合わさってワーキングメモリになり、それがさらに線型的に組み合わさって長期記憶になるが、それは事後的に構成された時間である。
大森正蔵は、構築された線型時間の背後には、生命それ自体の運動としての原生時間があるとした。(字が違っていて、線形時間だったかもしれない。)
記述の自己評価 ★★★☆☆
(日々その都度、思いついたことを書きとめているだけなので、文章は荒く、途切れ途切れです。学術的に価値がありそうなコンテンツは、できるだけ加筆修正して独立させます。)