蛭川研究室 断片的覚書

私的なメモです。学術的なコンテンツは資料集に移動させます。

2018-04-23から1日間の記事一覧

茶室としての病室

晴和病院 左は内村裕之像 「一期一会」とは、井伊直弼の『茶湯一会集』にみられる言葉である。時に病院は茶室、医師は茶人、そして診察は茶会のようでもある。精神科医「この患者だけは特別で、自分には治せる、自分にしか治せない、とか思ったりする。若い…

睡眠相後退症候群

睡眠と覚醒のサイクルが24時間以上になると、睡眠時間が後ろにずれていく。それでも同じ時間に起きようとすると、睡眠時間が短くなり、心身に不調をきたしやすくなる。 2017年4月の睡眠日誌 睡眠と覚醒のサイクルが約24時間10分になっており、1ヶ月で約300分…